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周防大島の不動産事情

周防大島、あるだけでは
安心できない島事情。

周防大島は本土から送水された上水道が整備されているので、離島にありがちな水不足はあまり

心配がなく恵まれています。

​ただし・・・

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周防大島の水道事情

※例外として、大崎・白石地区、前島、笠佐、源明には自己水源と浄水施設があります。前島は湧水・深井戸を利用し、浮島は逆に海底送水管で日積系統の水を受けています。

周防大島の水は、
ほぼすべて「島外産」

周防大島町の水道水は、約99.5%を島外から受水しています。弥栄ダムの水を柳井市の日積浄水場で浄水し、大島大橋の送水管を通して島へ運ぶため、遠距離送水設備と島内約318kmの管路を維持する必要があります。

 

こうした条件もあり、水道料金は山口県内では高めの水準です。一般家庭で月20㎥使用した場合は4,820円(税込)。ただし、柳井市5,137円、田布施・平生地域5,130円、上関町4,730円と比べると、同程度か少し安い設定です。

県内全体では高い方ですが、周辺自治体と比べて周防大島町だけが特別に高いわけではありません。

大島大橋の送水管は
​周防大島の生命線

周防大島の水道水は、主に柳井市側から大島大橋に添架された送水管を通って島内へ届けられています。

 

このため、橋を越える送水ルートに重大な事故が起きると、影響が島の広い範囲に及ぶ可能性があります。実際に2018年10月22日、大島大橋へ貨物船が衝突し、橋に取り付けられていた送水管が切断されました。

 

この事故により、周防大島町ではほぼ全域が断水し、完全復旧まで約40日を要しました。島外から一本の主要ルートで水を受けることの弱点が、現実の被害として表れた事故です。

大島大橋の事故パイプライン破損

周防大島では、地域によって町営水道ではなく、地域や団体などが管理する私設水道が利用されている場合があります。

私設水道では、新たに給水を受ける際に加入金や負担金などが必要になることがあり、その金額が比較的大きくなるケースもあります。

一方、中古住宅では、すでに水道が引き込まれ、必要な負担金が支払われている場合もあります。そのため、「私設水道だから高額な費用がかかる」と一概に判断するのではなく、購入する物件について、水道の管理者や加入状況、名義変更・承継の条件などを個別に確認することが大切です。

大半が町営水道ですが、

​私設水道の場合は要確認です

私設水道管との違い
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