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周防大島の家を売りたい。でも島まで行けない!遠方から不動産を売却する方法

執筆者の写真: honmyokazutake1
honmyokazutake1
10月9日
読了時間: 9分

更新日:10月14日

この記事のポイント|「周防大島の家を売りたい。でも島まで行けない!遠方から不動産を売却する方法」を、周防大島の事情に合わせてやさしく整理します。

 

「周防大島に実家があるけれど、もう何年も帰っていない」「親から相続した家を売りたい。でも、今は広島に住んでいて、なかなか島まで行けない」「東京から何度も周防大島に通うのは、時間も交通費もかかるし……」

 

周防大島に不動産を所有している方の中には、こうした悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

親が暮らしていた家。子どもの頃に遊んだ庭。何十年も前から家族が所有している土地。思い出はあるけれど、これから自分が住む予定はない。

 

だからといって、そのままにしておくのも気になる。

 

今回は、そんな島外にお住まいの方に向けて、周防大島に何度も足を運ばずに不動産を売却する方法についてお話しします。

 

遠方から周防大島の不動産をオンライン相談する様子

 

 

不動産を売るために、何度も現地へ行く必要はありません

 

まずお伝えしたいのは、不動産を売却するからといって、必ずしも所有者の方が何度も現地へ足を運ぶ必要はないということです。

 

もちろん、現地でなければ確認できないこともあります。

 

建物の状態や敷地の様子、周辺道路、境界、隣接地との関係など、現地を実際に見て調べることは、不動産売却においてとても大切です。

 

でも、それをすべて所有者ご自身が行う必要はありません。地元の不動産会社に相談すれば、現地の確認や売却に向けた調査を進めてもらうことができます。

 

今は電話やメール、オンラインでの打ち合わせもできる時代です。売却の準備から買主探しまで、遠方に住んだまま進められることはたくさんあります。契約や決済についても、郵送や代理人による手続きなど、現地に行かずに進められる方法があります。ただし、本人確認や金融機関・司法書士の手続きによっては、対面での対応が必要になる場合もあります。

 

 

最初は、家の場所がわかるだけでも大丈夫

 

「売りたいけれど、何から始めればいいかわからない」

 

そんな方もいらっしゃると思います。

 

不動産を売却するには、登記簿や固定資産税の資料など、いろいろな書類が必要になることがあります。

 

でも、最初の相談からすべてをそろえていただく必要はありません。例えば、

 

  • 周防大島のどのあたりに家があるのか

  • もともと誰が住んでいた家なのか

  • 現在は空き家なのか

  • いつ頃から使っていないのか

  • 売却したいのか、まずは売れるかどうか知りたいのか


 

こうしたことを教えていただくだけでも、相談の第一歩になります。

 

住所がはっきりわからなくても、場所を特定するための手がかりがあれば調べられる場合があります。

 

固定資産税の納税通知書や課税明細書などが手元にあれば、土地や建物を確認するうえで役立ちます。

 

最初から完璧に準備していただく必要はありません。

 

何が必要なのかも含めて、一緒に考えていきましょう。

 

 

周防大島の不動産は、現地をよく知ることが大切

 

周防大島の不動産は、都市部の不動産とは少し事情が違います。

 

例えば、建物がきれいでも、そこへ行くまでの道路がとても狭いことがあります。車が入れない場所に家が建っていたり、道路と敷地の間に段差があったり。反対に、建物は古くても、海が見える場所だったり、広い庭があったり、ちょっと面白い使い方ができそうな物件もあります。また、家の周囲に畑や山林が付いていることも珍しくありません。

 

登記上は畑になっているけれど、今は草木が生い茂っている。建物の一部が登記されていない。隣の土地との境界がはっきりしない。そんな物件もあります。

 

こうした事情は、登記簿や地図だけではなかなかわかりません。

 

だからこそ、実際に現地へ行き、物件の状況を確認することが重要になります。みかんいりこ不動産では、周防大島を拠点に、こうした島ならではの事情も踏まえながら売却のご相談をお受けしています。

 

 

家の中に荷物が残っていても、まずはご相談ください

 

遠方に住んでいる方からすると、売却以上に大変そうなのが家の片付けかもしれません。家具や家電、食器、衣類、布団。

 

親が暮らしていた家には、長年使ってきたものがそのまま残っていることもあります。それらを全部片付けてからでないと、不動産会社に相談できないと思っていませんか?そんなことはありません。

 

もちろん、最終的に家財道具の撤去が必要になる場合もあります。

 

でも、売却の相談をする前に、無理をしてすべて片付ける必要はありません。

 

建物の状態や売却価格、買主の希望などによって、どこまで片付ける必要があるかは変わってきます。

 

場合によっては、家財道具を残した状態での売却を検討できることもあります。まずは現状を確認して、どのような売却方法が現実的なのかを考える方がよいと思います。遠方から何度も通って片付けを進める前に、一度ご相談ください。

 

 

相続登記が終わっていなくても相談できます

 

「亡くなった父親の名義のままになっている」「祖父の代から登記を変えていないかもしれない」古い実家や土地では、こうしたケースもあります。

 

不動産を相続した場合、原則として相続登記を行い、所有者の名義を変更する必要があります。

 

2024年4月からは相続登記が義務化され、原則として不動産を相続で取得したことを知った日から3年以内に申請することになりました。

 

以前の相続も義務化の対象です。2024年4月1日より前に相続したことを知っていた場合、原則として2027年3月31日が申請期限となります。

 

相続した不動産を売却する際には、基本的に相続登記を済ませる必要があります。

 

ただし、相続登記が終わっていないからといって、売却の相談ができないわけではありません。

 

相続人が何人いるのか、誰の名義になっているのか、どのような手続きが必要なのか。状況を整理するところから始めることができます。必要に応じて司法書士などの専門家と連携しながら、売却に向けた準備を進めていきます。

 

 

遠方から不動産を売却するまでの流れ

 

では、実際にはどのような流れになるのでしょうか。

 

① まずは電話やメールで相談

 

物件の所在地や現在の状況、売却についてのお考えなどをお聞きします。「売るかどうか、まだ決めていない」という段階でも大丈夫です。

 

② 現地調査と価格の検討

 

土地や建物の状態、道路、周辺環境などを確認します。登記情報や法令上の制限なども調べながら、売却できそうな価格や条件を検討します。現地に所有者の方がいらっしゃらなくても、外観や周辺状況など、確認できることはあります。建物内部や敷地への立ち入りが必要な場合は、事前にご相談します。

 

③ 売却方法を決める

 

調査結果をもとに、売却価格や販売方法について相談します。古家付きのまま売るのか、建物を解体するのか。畑や山林が付いている場合はどうするのか。それぞれの物件に合った方法を考えます。

 

④ 買主を探す

 

売却を正式に依頼いただいたら、物件情報を公開して買主を探します。みかんいりこ不動産では、物件の魅力が伝わるように、写真や文章を工夫しています。必要に応じてドローン撮影も活用し、建物だけでなく、土地の広がりや周辺環境も伝えられるようにしています。遠方に住んでいる売主様が、買主希望者の内見のたびに立ち会う必要がないよう、現地で対応できることは私たちが行います。

 

⑤ 売買契約・引き渡し

 

買主が決まったら、売買契約、代金決済、所有権移転登記などの手続きに進みます。書類の郵送や代理人による手続きなどを利用することで、売主様が現地に来られなくても進められる場合があります。ただし、本人確認や意思確認など、必要な手続きは省略できません。司法書士や金融機関などとも相談しながら、無理のない方法を検討します。

 

 

でも、一度くらいは周防大島に帰ってみませんか?

 

ここまで、遠方に住んでいても不動産を売却できるというお話をしてきました。少し矛盾するようですが、私たちは、できれば一度は現地に来ていただけたらとも思っています。何年も帰っていない実家。草が伸びてしまった庭。

 

子どもの頃によく歩いた道。久しぶりに訪れてみると、懐かしい景色が残っているかもしれません。売却を決める前に、もう一度、自分の目で確かめてみる。それも大切なことだと思います。

 

とはいえ、遠方から周防大島へ来るのは、それだけでも費用がかかります。そこで、みかんいりこ不動産では、ちょっと変わった取り組みを始めました。

 

 

島外の売主様へ。周防大島での宿泊を2泊まで無料にします!

 

みかんいりこ不動産では、島外から不動産の売却相談に来られる方を対象に、一棟貸し宿泊施設「みかんいりこSTAY」を最大2泊まで無料でご利用いただけるキャンペーンを実施しています。

 

対象となるのは、周防大島の不動産を所有し、売却を検討している島外在住の方です。もちろん、相談した結果、売却をやめることになっても構いません。

 

2026年12月末までのキャンペーンです。周防大島の不動産相談所 みかんいりこ不動産(株)

 

せっかく島に来るのなら、急いで帰るのではなく、少しゆっくりしていただきたい。実家の様子を見に行ったり、お墓参りをしたり、懐かしい場所を歩いてみたり。不動産の売却という用事だけではなく、久しぶりの周防大島を楽しんでいただけたらと思っています。

 

詳しくは、みかんいりこSTAYのご案内をご覧ください。

 

 

周防大島の不動産を、これからどうするか

 

遠方に住んでいると、周防大島の不動産はどうしても後回しになりがちです。普段の生活に困るわけではないし、すぐに売らなければならない理由もない。でも、空き家は人が住まなくなると傷みが進みやすくなります。庭木や雑草が伸びたり、台風で屋根が傷んだり。

 

時間がたつことで、売却が難しくなる場合もあります。だからといって、急いで売る必要があるとは限りません。

 

大切なのは、今の物件がどんな状態で、どのような選択肢があるのかを知っておくことだと思います。

 

売るのか、残すのか。

 

解体するのか、そのままにするのか。

 

家族で相談するためにも、まずは現状を把握することから始めてみませんか。

 

周防大島に帰ってこなくても、最初の一歩は踏み出せます。

 

みかんいりこ不動産は、周防大島の小さな不動産会社です。島の土地や建物を一つひとつ見ながら、それぞれの事情に合った方法を考えていきたいと思っています。

 

「売れるかどうかもわからない」「相続したけれど、何をすればいいのかわからない」「とりあえず話だけ聞いてみたい」

 

そんなご相談も歓迎です。

 

周防大島の不動産でお困りの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

みかんいりこ不動産株式会社周防大島の不動産相談所

 

 

 

この記事を読んだ次の一歩|みかんいりこ不動産

 

周防大島の売却では、建物の状態だけでなく、道路、境界、浄化槽、農地、山林、残置物など現地で確かめる項目があります。みかんいりこ不動産は島内の地域密着型不動産会社として、現地確認から販売方法の整理まで対応します。まだ売ると決めていない段階でも大丈夫です。

 

相談先を選ぶ基準は、「周防大島で家を売るならどこの不動産会社に相談するべき?」で詳しく説明しています。所在地だけでなく、調査・説明・販売活動の中身を比べてください。

 

 

 
 
 

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