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周防大島の不動産はいくらで売れる?土地・空き家の価格を決めるポイント

執筆者の写真: honmyokazutake1
honmyokazutake1
10月4日
読了時間: 9分

更新日:10月14日

この記事のポイント|「周防大島の不動産はいくらで売れる?土地・空き家の価格を決めるポイント」を、周防大島の事情に合わせてやさしく整理します。

 

周防大島の不動産はいくらで売れる?土地・空き家の価格を決めるポイント

 

「実家を相続したけれど、いくらくらいで売れるんだろう?」「100坪も土地があるから、それなりの値段になるのでは?」「固定資産税の評価額が○○万円だから、それくらいでは売れる?」不動産の売却を考えたとき、やっぱり一番気になるのは**「いくらで売れるのか」**ではないでしょうか。

 

私たちも査定のご依頼をいただくと、まず価格について聞かれることがほとんどです。ところが、周防大島の不動産価格は意外と複雑です。同じ地区にある、同じ100坪の土地でも、価格が大きく違うことがあります。今回は、周防大島の不動産を査定するときに、私たち不動産会社が実際にどんなところを見ているのかをご紹介します。

 

周防大島の空き家を点検する様子

 

 

坪単価だけでは、不動産の価格は決まりません

 

土地の価格というと、「この辺は坪○万円くらい」という話を聞くことがあります。もちろん、周辺の取引価格や公示地価、基準地価などは査定をするときの大切な資料です。

 

しかし、

 

「100坪 × 坪単価○万円 = 売れる価格」

 

とは限りません。

 

特に周防大島では、土地ごとの条件の違いがとても大きいからです。例えば同じ100坪でも、「広い道路に面していて、車を何台も駐車できる土地」と、「家まで軽自動車がやっと入れる土地」では、

 

購入を検討できる人の数が大きく変わります。当然、売却価格にも影響します。

 

 

公示地価や基準地価=売れる価格ではありません

 

不動産の価格を調べると、「公示地価」や「基準地価」という言葉が出てきます。これらは土地の価格を考えるうえで、とても重要な資料です。

 

ただし、公示地価や基準地価は、その土地が実際にその価格で売れることを保証するものではありません。

 

査定では、公的な土地価格、周辺の取引事例、現在売りに出ている物件、土地の形状、道路状況、周辺環境などを確認しながら、実際の市場ではどのくらいの価格なら購入希望者が現れそうなのかを考えていきます。

 

 

周防大島では「道路」が価格を大きく左右します

 

これは周防大島の不動産を査定していて、特に重要だと感じるところです。島内には、

 

  • 前面道路がとても狭い

  • 車が家まで入れない

  • 他人の土地を通らなければ入れない

  • 一見道路に見えても、建築基準法上の道路ではない

 

といった不動産もあります。海が見える立派な家でも、車で敷地まで行けなければ購入できる人は限られてしまいます。反対に、建物が古くても、道路が広く駐車場を十分確保できる物件なら評価しやすいことがあります。

 

つまり、「土地が何坪あるか」だけでなく、「その土地にどうやって入れるのか」も価格の一部なのです。

 

※ここに既存の「周防大島の接道していない不動産はどうなる?」への内部リンクを入れるのがおすすめです。既存ページでは、接道・道路種別・再建築などを詳しく扱っているので非常に相性がいいです。周防大島の不動産相談所 みかんいりこ不動産(株)

 

 

駐車場があるかどうか

 

道路と同じくらい重要なのが駐車場です。周防大島で生活するうえで、車はほぼ欠かせません。そのため、

 

「普通車を無理なく駐車できるか」

 

は住宅の売却価格や売れやすさに大きく影響します。敷地は広いけれど車を入れられない物件より、土地は小さくても道路から入りやすく2~3台駐車できる物件の方が、購入希望者にとって魅力的な場合もあります。

 

 

海が見えれば高く売れる?

 

周防大島ならではのポイントが海です。

 

島外から物件を探している方から、「海が見える家を探しています」というご希望をいただくことは珍しくありません。そのため、海がきれいに見えることはプラス材料になります。

 

ただし、

 

海が見える=必ず高く売れる

 

わけでもありません。眺望が素晴らしくても、急傾斜地にあったり、車が入れなかったり、生活に不便な場所だったりすれば、そのマイナス要素も一緒に考える必要があります。逆に海が見えなくても、スーパーや病院、学校などに近く、生活しやすい場所を探している方もいます。不動産の価値は、一つの条件だけでは決まりません。

 

 

古い家は「建物価格0円」?

 

築年数の古い家をお持ちの方から、「もう家には価値がないでしょう?」と聞かれることがあります。確かに、築年数がかなり経過した建物は、査定上の建物価格が低くなることがあります。

 

しかし、

 

古い=価値がない

 

とも限りません。古民家を探している方もいますし、きちんと維持管理され、そのまま住める状態なら、建物があることが物件の魅力になることもあります。反対に、屋根や床などの傷みが激しく、大規模な修繕が必要な場合には、購入後の修繕費や解体費まで考えて価格を検討する必要があります。

 

だからこそ、築年数だけを見て「建物は0円」と決めるのではなく、実際に建物を見て判断することが大切です。

 

 

解体すれば高く売れるとは限りません

 

「古い家なら、解体して更地にした方が売れますか?」これもよくある質問です。更地の方が利用しやすくなる土地もあります。一方で、先に数百万円をかけて建物を解体したからといって、その費用をそのまま売却価格に上乗せできるとは限りません。

 

さらに、建物を残しておいた方が買主の選択肢が増えるケースもあります。

 

特に道路や再建築に問題がありそうな物件では、売却前に建物を壊さない方がよい場合もあります。

 

解体するかどうかは、査定や道路調査をしてから決めることをおすすめします。

 

 

上下水道も確認します

 

水道や排水設備も価格に影響します。例えば、上水道が引き込まれているのか、井戸なのか。下水道が利用できるのか、浄化槽なのか、汲み取りなのか。

 

下水道が前面道路まで来ていても、宅地内への引き込み工事が必要なこともあります。購入後に必要となる工事費が大きければ、購入希望者はその費用も含めて予算を考えることになります。

 

そのため査定では、建物だけでなく生活するために必要なインフラの状況も確認します。

 

 

畑や山林が付いていると価格は上がる?

 

周防大島では、「家+宅地+畑+山林」のように、複数の不動産をまとめて相続しているケースも珍しくありません。土地が増えれば、その分だけ価格も高くなるように思えます。

 

しかし、必ずしもそうではありません。農地には売買や利用について一定の制限がありますし、山林も場所や接道状況によって市場性が大きく異なります。「全部で3000坪あるから高い」という計算にはならないのです。

 

むしろ、何を一緒に売るのか、何を残すのかを整理することが重要になることがあります。

 

 

家財道具が残っていても査定できます

 

相続した空き家の場合、家具、食器、布団、家電などがそのまま残っていることも多いと思います。

 

でも、査定のために先に全部片付ける必要はありません。

 

家財が残っていても建物や土地の査定はできます。売却方法によっては、家財を残した状態で買主を探したり、売却が決まってから処分したりすることもできます。「片付けないと不動産屋を呼べない」と思わず、そのままの状態でご相談ください。

 

この部分から、既存の「家財道具が残ったままでも売れる?」へ内部リンクを入れられます。周防大島の不動産相談所 みかんいりこ不動産(株)

 

 

査定価格と「売り出し価格」は違います

 

ここも大切なところです。不動産会社が査定した価格と、実際に広告に掲載する売り出し価格は必ずしも同じではありません。例えば査定の結果、「市場価格としては400万円前後」

 

と判断した物件でも、売主さんが急いで売却する必要がなければ、少し高い価格から販売を始める方法もあります。反対に、「価格よりも、とにかく早く手放したい」

 

のであれば、購入希望者が現れやすい価格から販売を始める方法もあります。

 

査定は「この金額で絶対に売れます」というものではなく、売却方法を考えるための材料です。

 

 

不動産査定は「土地+建物」だけではありません

 

私たちが周防大島の不動産を査定するときは、土地の面積と建物の築年数だけを入力して終わり、という査定はしていません。現地を確認して、道路はどうなっているか。

 

車は入れるか。駐車場はあるか。建物はどの程度使えそうか。水道や排水はどうなっているか。

 

境界は分かるか。農地や山林は付いているか。周辺ではどんな物件が売りに出ているか。そして、**「この物件なら、どんな人が買ってくれそうか」**まで考えます。

 

最終的に不動産を買うのは「坪単価」ではなく、人だからです。

 

 

まずは自分で価格の目安を調べてみる

 

「まだ不動産会社に相談するほどではない」「とりあえず価格だけ知りたい」という方のために、みかんいりこ不動産では**「みかちゃんの簡易査定」**をご用意しています。山口県の公的な発表データを使って、お持ちの不動産の価格を簡易的に確認できます。

 

個人情報の入力は必要ありません。

 

まずは「だいたいどのくらいなのかな?」という目安を知るために使ってみてください。みかんいりこ不動産のサイトでも、現在この簡易査定を案内しています。周防大島の不動産相談所 みかんいりこ不動産(株)

 

 

正確な価格を知りたい場合は、現地を見ます

 

簡易査定で分かるのは、あくまで目安です。実際の売却価格を考えるには、道路や建物の状態など、データだけでは分からない部分を確認する必要があります。

 

みかんいりこ不動産では、周防大島の不動産の相談・調査・査定を無料で行っています。

 

「売るかどうかまだ決めていない」という段階でも大丈夫です。

 

実際、現在のサイトでも「まだ売ると決めていない段階から相談できる」ことを案内しています。周防大島の不動産相談所 みかんいりこ不動産(株)

 

島外にお住まいで、なかなか周防大島まで来られない方もご相談ください。まずは、

 

「自分の不動産が、今どのくらいの価値なのか」

 

を知るところから始めてみませんか。

 

 

この記事を読んだ次の一歩|みかんいりこ不動産

 

周防大島の売却では、建物の状態だけでなく、道路、境界、浄化槽、農地、山林、残置物など現地で確かめる項目があります。みかんいりこ不動産は島内の地域密着型不動産会社として、現地確認から販売方法の整理まで対応します。まだ売ると決めていない段階でも大丈夫です。

 

相談先を選ぶ基準は、「周防大島で家を売るならどこの不動産会社に相談するべき?」で詳しく説明しています。所在地だけでなく、調査・説明・販売活動の中身を比べてください。

 

 

 
 
 

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