top of page

周防大島の中古住宅で「現状有姿」と言われたら|契約前に確認したい責任の範囲

執筆者の写真: honmyokazutake1
honmyokazutake1
4 日前
読了時間: 2分

周防大島の中古住宅では、売買条件に「現状有姿」と書かれていることがあります。簡単にいえば、今ある状態のまま引き渡すという意味です。

 

しかし、「現状有姿だから、あとで何が見つかっても売主には一切責任がない」と簡単に決めつけるのは危険です。大切なのは、その言葉だけではなく、契約書で何が説明され、どこまでが売主の責任になり、どこからが買主の負担になるのかを確認することです。

 

古い家は、不具合があることを前提に見る

 

築年数の古い住宅では、雨漏り、シロアリ被害、床の傾き、給排水管の劣化、建具の不具合、離れや倉庫の未登記、増築部分の資料不足などが見つかることがあります。

 

すべてを新築と同じ状態にしてから売ることは現実的ではありません。だからこそ、分かっていることを隠さず、契約書や物件状況報告書へ具体的に記載することが重要です。

 

雨漏り・シロアリ・残置物と契約内容を確認する手描き図

 

買主が確認したいこと

 

「古い家だから仕方がない」で終わらせず、口頭で聞いた重要な内容は書面に残してもらいましょう。

 

  • 売主が把握している不具合

  • 修繕した時期と内容

  • 雨漏りやシロアリの履歴

  • 残置物を誰が処分するか

  • 建物や設備について売主が負う責任

  • 不具合を発見した場合の通知期限

  • 契約解除や修補に関する条件

 

建物状況調査も選択肢

 

建物の状態が心配な場合は、建築士による建物状況調査、いわゆるインスペクションを検討できます。ただし、調査は建物の現在の状態を把握するもので、将来の不具合が一切発生しないことを保証するものではありません。

 

曖昧なまま契約しない

 

築古住宅では、完璧な家を探すより、状態と修繕費を理解したうえで買うことが現実的です。そのためには、売主、買主、不動産会社が同じ情報を見ながら話をする必要があります。分からない点を「古い家なので」で流さず、契約前にひとつずつ整理しましょう。

 

参考にした公式情報

 

 

あわせて読みたい記事

 

 

 

周防大島の不動産は、みかんいりこ不動産へ

 

周防大島の不動産は、道路、境界、建物の状態、生活設備など、現地を見て初めて分かることが少なくありません。購入でも売却でも、分からないことを曖昧にしたまま進めず、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

コメント


bottom of page