top of page

周防大島の家を売るとき意外と聞かれる「単独浄化槽」と「合併浄化槽」の話

  • 執筆者の写真: honmyokazutake1
    honmyokazutake1
  • 8 時間前
  • 読了時間: 3分

はじめに

不動産の査定や売却相談をしていると、

時々聞かれるのが

「うちは単独浄化槽なんですが大丈夫ですか?」

というご質問です。

普段はあまり気にしていなくても、

売却や購入の話になると出てくる言葉です。

周防大島では下水道が整備されていない地域も多く、

浄化槽を利用している住宅は珍しくありません。

今回は、

単独浄化槽と合併浄化槽の違いや、

売却時によくあるご質問についてお話します。


そもそも単独浄化槽と合併浄化槽の違いは?

ざっくり言うと、

単独浄化槽はトイレの排水だけを処理する設備です。

一方、

合併浄化槽は、

トイレだけでなく、

お風呂

洗面所

台所

洗濯

などの生活排水もまとめて処理します。

現在新しく設置される浄化槽は、

すべて合併浄化槽です。


周防大島では単独浄化槽もまだ珍しくありません

周防大島の住宅を見ていると、

築30年から50年くらいの住宅では、

単独浄化槽が残っているケースもあります。

実際には普通に生活できますし、

単独浄化槽だから住めない、

単独浄化槽だから売れない、

ということではありません。


購入希望者から聞かれることもあります

最近は移住希望者の方も増えているため、

購入を検討される方から

「将来的に合併浄化槽へ変更した方がいいですか?」

と聞かれることがあります。

特に若い世代の方は、

将来的な維持管理費や設備の状態を気にされることがあります。


合併浄化槽への切り替え費用は?

工事費は建物や敷地条件によって変わりますが、

一般的には

100万円前後から200万円程度

かかるケースが多いと思います。

道路との高低差や配管状況によっては、

さらに費用がかかる場合もあります。

一方で、

自治体の補助制度が利用できることもあります。

詳しくはその時点の制度確認が必要です。


売却前に交換しないといけない?

これもよく聞かれます。

結論から言うと、

必ずしも交換する必要はありません。

実際には、

単独浄化槽のまま売買されている物件もたくさんあります。

購入される方が納得して購入されれば問題ありません。


実は売主さんの方が心配している

相談を受けていると、

購入希望者よりも、

売主さんの方が

「単独浄化槽だから売れんじゃろう」

と心配されていることがあります。

しかし実際には、

浄化槽よりも

  • 立地

  • 景色

  • 駐車場

  • 建物の状態

の方が重視されるケースも少なくありません。

特に周防大島では、

海が見える立地や静かな環境を求めて物件を探している方もいます。


ちなみに汲み取り式もあります

周防大島では、

浄化槽だけでなく、

今でも汲み取り式トイレの住宅を見かけることがあります。

これもまた、

「売れないのでは?」

と心配される方が多いのですが、

物件によっては購入後にリフォームを前提として探している方もいます。

一概に判断できないのが不動産の面白いところです。


まとめ

周防大島では、

単独浄化槽の住宅も珍しくありません。

単独浄化槽だから売れない、

というわけではなく、

立地や建物の状態など様々な要素が関係します。

もし実家や空き家の浄化槽について気になることがあれば、

まずは現状を確認してみることをおすすめします。

 
 
 

コメント


bottom of page